宮古島トライアスロンというレースがあります。日本に四つある長距離トライアスロンのひとつで、綺麗な沖縄の海を含む魅力あふれるコース。ホスピタリティにあふれる現地の人達。一日中続くテレビ中継。日本のトライアスリート達がみな憧れ、目標にするレースのひとつなんですわ。なので、出場するのはかなり大変。応募の倍率は2倍ぐらいと言われているんですが、その大部分は実績を元に考慮される選考枠といわれ、純粋に抽選の枠となると、倍率はその数倍に跳ね上がると噂されています。ハイ、もちろん私はそんな輝かしい実績は持ち合わせていません。なんで『当たるわきゃねーや』と冷やかし半分に申し込んでいたんですけどねー。当たっちゃったんですよ。コレが。
嬉しいんだけどね。でも不安でいっぱいです。この夏凄まじい酷暑だったとはいえ、佐渡国際トライアスロンをラン半ばでタイムオーバーしてしまった私に、果たして完走が出来るのか?スイム3km、バイク157km、ラン42.195kmと、距離だけ見ると佐渡より短いです。でも制限時間は佐渡より2時間少ない13時間半。そして毎年選手を悩ませるという強風。どう見たってちょっと時間が足りないんじゃない?現状では。
というわけで、残り4ヶ月弱、なんとか間に合わせることが出来るように対策していかねばなりません。そのためには苦手なスイムはしっかりコーチングしてもらい、バイクはローラー練を増やして、走行量の底上げを図ります。ランも走り込み量を当社比5割増。足底筋膜炎を患って走り込みが出来なかった佐渡みたいなことにはさせません。そういった運動をこなしながら、体重を今より5キロは落っことす。恐らくコレが一番重要。その他にも佐渡の経験から色々気がついたことはありますが、ぜーんぶ積み上げてもまだまだ不安はぬぐえないんだよなー。でも頑張りますよー。絶対に完走してやる!
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